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茶のくに八女ハーフマラソン

奥八女の豊かな自然を感じながら走れるコースです。

大会の特徴

八女市は、平成28年5月に「スポーツ・健康づくり都市」を宣言し、スポーツを通じ活気あふれる潤いのあるまちを目指してさまざまなスポーツ(活動・施策)に取り組んでいます。

その一つとして「茶のくに八女ハーフマラソン」があります。これまで「奥八女黒木ハーフマラソン」として大会を開催していましたが、令和2年度から八女市を代表するマラソン大会として「茶のくに八女ハーフマラソン」へ名称変更しました。

「ゆっくり走ろう八女茶の里、奥八女で秋を満喫」をキャッチフレーズに奥八女の魅力あふれる美しい秋の景色を満喫いただけるコースを用意して皆様をお迎えします。

コースは、ハーフ、10キロ、5キロの3コースあり、例年、県内外から1,000人以上のランナーがエントリーし、なかでもハーフコースは、「八女茶発祥の地」として名高い「霊巌寺」前を通る起伏の多いコースとなっています。

開催日  11月27日(日)

会 場  八女市黒木町今2318番地11

八女市黒木体育センター

主 催  八女市・八女市教育委員会

主 管  茶のくに八女ハーフマラソン実行委員会

種目及びスタート時刻

種目(部門) スタート時刻
ハーフコース(男性) 午前10時20分
※制限時間 3時間20分
  〃   (女性)
実測10.3kmコース(男性) 午前10時40分

(同時スタート)

  〃   (女性)
 5kmコース(男性)
  〃   (女性)

参加料 3,000円

申込方法 10月14日までに大会ホームページよりお申し込みください。
エントリーはこちら

※今年は新型コロナウイルス感染症防止のため昼食の提供は行いません。

観光の特徴

八女市黒木町には、「八女茶発祥の地」として名高い「霊巌寺」があります。室町時代(応永年間)、出羽国の学僧であった栄林周瑞が明国から帰国後、当地を禅の修行地に定めました。長い風雪によって形づくられた奇岩群は、かつて修行した明の霊巌山寺の風景と酷似し、水墨画の世界を彷彿とさせます。周瑞は、鹿子尾村の庄屋・松尾太郎五郎久家に大陸から持ち帰った茶の実を分け与え、栽培技術を教えたと伝わります。「八女茶」は、室町文化の流れをくみ、高級茶「八女茶」の起源です。

令和3年4月、その霊巌寺近くに新たな観光施設が誕生しました。平成24年の「九州北部豪雨」により以前あった「きのこ村キャンプ場」は被災し、大半の施設が流出しました。体験交流施設として人気のキャンプ場でしたが、環境にも優しい里山からの恵みを最大限生かすため、キャンプを通じ「木」とふれあい、まなび、つながる「奥八女焚火の森 キャンプフィールド」としてリニューアル。梁組みに八女杉を使ったスタイリッシュな外観のコテージやキャビン、屋外キャンプサイトを備え、里山で過ごす癒しの時を求め、連日、都市部から家族連れや愛好家たちが多く訪れ、八女市で今もっとも注目を集める観光スポットとなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

4月下旬には、素盞嗚(すさのお)神社に初夏の到来を告げる「黒木の大藤」が、約3,000㎡の藤棚から無数の花房を垂加させます。矢部川の川風に乗って境内は甘い香りに包まれ、期間中は全国から約20万人の藤見客で賑わいをみせます。また、「グリーンピア八女」には、森林体験を通じ心身を癒す「森林セラピー」の認定をうけた3つのコースが整備されており、鳥のさえずりを聴きながら森の小道を歩くセラピー体験が人気です。

他にも八女市には伝統、文化のある観光スポットが多く点在しています。魅力あふれる八女市へどうぞお越しください。

  • 開催日
  • 2024年11月24日(日)
  • 種目
  • ハーフマラソン / 10km(実測10.3km) / 5km