ご当地マラソンとは

走る元気は、ご当地産の声援と笑顔 。

『全国ご当地マラソン大会シリーズ』は、日本全国各地で行われているご当地マラソン大会を紹介するポータルサイトです。

東京や大阪などの都市型マラソン大会にはない、地域の特色を生かし、おもてなし趣向を取り入れた地方マラソン大会の魅力を紹介していきます。

『マラソン大会を通じて地方の素晴らしさに気づいて欲しい。』そんな思いで私たちは活動しています。

全国ご当地マラソン協議会 会長挨拶

染谷 絹代 静岡県島田市長

2020年1月より全国ご当地マラソン協議会の会長を拝命いたしました静岡県島田市「しまだ大井川マラソンinリバティ」大会会長の島田市長・染谷絹代でございます。

当協議会は2017年、都市型のマラソン大会にはない地域の特色を活かし、地方のマラソン大会の魅力を発信して地域の活性化を図ることを目的に設立されました。今日までに北海道から沖縄まで全国で約60大会が当協議会に加盟をいただいており、心より御礼申し上げるとともに大変心強く感じております。

さて、2020年より国内外において新型コロナウイルス感染症が拡大し、各地のマラソン大会は感染状況を注視しながら現在もその対策を模索しています。その間も当協議会では加盟大会と連係し綿密な計画のもと、開催に向けた協議と準備を進めておりますが、多くの大会は残念ながら延期又は中止という苦渋の決断を強いられてきました。

今後はワクチン接種も進み、感染の状況が好転に向かうことが期待される中、感染対策を万全としたウィズコロナの大会運営を確立していくことが求められる時代となりました。そのためには、大会を主催する地方行政、大会を支えていただくご協賛各社とボランティアスタッフはじめとする関係者、そして大会にご参加されるランナーが一丸となって大会を作り上げていくことが必要不可欠です。当協議会においても、感染状況を注視しながら大会再開、またマラソンサミット開催などシンポジウムなど啓蒙活動を行いながら、国内のマラソン大会をより一層盛り上げていく所存です。

今後も各加盟大会、そしてランナーの皆さまのご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。

全国ご当地マラソン協議会 代表挨拶

全国のご当地マラソンに新しい価値を

辻井 洋

辻井 洋

昨今、ランニングは「ブームを超えてライフスタイルに」と評されるほど、急速に一般市民へと広がっております。マラソン大会をはじめとしたランイベントはそのブームにも乗って全国各地で開催、ランニングを楽しむ人口は2000万人とも2500万人とも言われています。その中で地域の特色を生かした地方のマラソン大会が地域振興の手段として注目を集めています。しかし、近年は東京や大阪をはじめとする都市型メガ大会が主要県庁所在地で開催され、地方マラソン大会は開催規模、集客とも一時期よりかなり劣勢となっています。そこでこのような都市型メガ大会とは一線を画し、地域の特色を前面に出したおもてなし趣向で47都道府県のネットワークを構築、新たな大会魅力として各大会が一丸となってPRする、2017年観光庁「テーマ別観光による地域誘客」観光庁認定事業《全国ご当地マラソン協議会》を発足することとなりました。
また、発足時は10大会あまりの加盟団体でのスタートでしたが、現在は60団体と多くの大会に支持される全国でも類を見ない協会となりました。
2020年以降、コロナウイルスの影響で世界的に厳しい状況ではありますが、明るい未来へ向けて走っていく次第でございます。

オフィシャルアドバイザー 千葉真子

皆さ~ん、こんにちは!
この度オフィシャルアドバイザーに就任しました、千葉真子です。
先日、市民ランナーを含めた東京マラソンが開催され、ようやく市民マラソン大会開催にもGOサインが出たような気持ちになり期待が膨らみました。
新しいルールや数々の規制があり、ランナーも主催者側の皆さんもご苦労される点が多々あるかと思いますが…
より安心安全な大会となるよう知恵を絞り、成功例を共有しながら大会を徐々に復活させて参りましょう。
全国津々浦々、世界各国の大会を実際に走ってきた私だからこそ出来るアドバイスがあると思います。【感動がある場所に人は帰ってきます!】
駅を降り立つと…都会では味わえない澄んだ空気、清らかな水、気さくな町の方々、取れたての特産品は鮮度抜群で、そこでしか味わえない最高の贅沢です。
ホテル近辺を散策し、温泉でリフレッシュ等、走って食べて観光し地域を丸ごと楽しむ旅RUN。
大会当日は町中の人達が応援に駆けつけ、まるで応援のトンネルを潜り抜けるように走る大会や、給食にはご当地名物が出され足は重くとも心は弾みます。
走った後の豚汁におにぎりは格別の味わいで、思い起こすと楽しい想い出にはきりがありませんね。
私にも、マラソンのふるさとのような場所が沢山あり…
走る人、支える人、応援する人の笑顔溢れる走るお祭りを思い出すと…ドキドキ胸が高まります。
皆さんの力で、
【WE  LOVE 市民マラソン大会の輪を再び!!】

  • プロフィール
    <紹介文>
    立命館宇治高校から旭化成に入社。1996年アトランタ五輪1万メートルで5位入賞、1997年アテネ世界選手権1万メートルで日本女子トラック長距離種目初となる銅メダルを獲得するなど、日本女子長距離界のトップ選手として国際舞台で活躍。マラソン転向後はけがに苦渋し、新天地での再挑戦を決断。小出義雄氏に師事した。2度目の世界選手権はマラソンに出場し、銅メダルを獲得。世界で初めてトラック、マラソン両種目のメダルを手にした。
    第一線を退いた後は、ゲストランナーとして全国のマラソン大会に出演する他、「千葉真子 BEST SMILE ランニングクラブ」を立ち上げ、市民ランナーの指導や普及活動も積極的に行っている。

<主な成績>
1996年 アトランタ五輪10000m 5位
1997年 東京シティーハーフマラソン 優勝(日本最高記録)
アテネ世界陸上10000m 3位(銅メダル)
2001年 北海道マラソン 優勝
2002年 ロッテルダムマラソン 2位
2003年 宮崎女子ロードレース 優勝
大阪国際女子マラソン 2位
パリ世界陸上 マラソン 3位(銅メダル)
2004年 北海道マラソン 優勝
2005年 北海道マラソン 優勝(大会記録更新)
シカゴマラソン 3位
2006年 北海道マラソン 11位(現役ラストラン)
記録:10000m 31分20秒46
マラソン 2時間21分45秒(歴代8位)

<主な役職>
・宇治市 観光大使
・岐阜県大垣市 芭蕉元禄の街大垣 交流大使
・京都マラソン 応援大使
・ちばアクアラインマラソン PR大使
・しまだ大井川マラソンinリバティ アドバイザー
・鹿児島マラソン アドバイザー

<その他の活動>
・日本サッカー協会「こころのプロジェクト」 夢先生
・JOC「オリンピック教室」 出演
・東京都こころの東京革命「こころのチャレンジプロジェクト」 講師
・全国マラソン大会・イベント ゲスト(年間およそ40回)

沿革

平成29年

4月 全国ご当地マラソン協議会発足
6月 平成29年度観光庁「テーマ別観光による地方誘客事業」認定
7月 加盟大会を集めた第一回総会を都内で開催
8月 加盟大会の首長出席による設立記者発表会を都内で開催
9月 国内最大級の旅フェア「ツーリズムEXPOジャパン」に出展
平成29年度第1号の協議会認定のPR新聞発行

平成30年(2018年)
1月     協議会主催の「マラソン サミットinジャパン(明治ホール)開催
2月    東京マラソンEXPO(東京ビッグサイト)出展
5月               平成30年度度観光庁「テーマ別観光による地方誘客事業」継続事業
として認定
11月    大阪マラソンEXPO出展
平成30年度PR新聞の発行
12月    平成30年度 第2回 全国ご当地マラソン協議会総会

平成31年【令和元年】2019年

1月    協議会主催「マラソンサミットinジャパン」(東京都江東区)開催
2月    東京マラソンEXPO(お台場)出展
4月    平成31年度観光庁「テーマ別観光による地方誘客事業」継続事業
として認定(最終年)
7月    平成31年度(令和元年)第3回 全国ご当地マラソン協議会総会
7月    全国ご当地マラソン協議会入会セミナー実施
11月    平成31年度PR新聞の発行
大阪マラソンEXPO出展
12月    平成31年度(令和元年)第4回 全国ご当地マラソン協議会総会
1月    「マラソンサミットinジャパン」開催
3月    名古屋ウィメンズマラソンEXPO出展(中止)

令和2年~令和3年(2020~2021年)

2020.4 新型コロナウィルス感染症について加盟大会間で緊急調査アンケート実施

2020.4~2021.9 各自治体とのオンライン会議(Zoom使用)
2022.3 コロナ禍での大会実施事例紹介(Zoom使用)

ツーリズムEXPOジャパン
箱根駅伝出場監督のトークショー
マラソン サミットinジャパン
設立記者発表会の様子

運営者情報

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