昨今、ランニングは「ブームを超えてライフスタイルに」と評されるほど、急速に一般市民へと広がっております。
マラソン大会をはじめとしたランイベントはそのブームにも乗って全国各地で開催、ランニングを楽しむ人口は2000万人とも2500万人とも言われています。
その中で地域の特色を生かした地方のマラソン大会が地域振興の手段として注目を集めています。しかし、近年は東京や大阪をはじめとする都市型メガ大会が主要県庁所在地で開催され、地方マラソン大会は開催規模、集客とも一時期よりかなり劣勢となっています。
そこでこのような都市型メガ大会とは一線を引き、地域の特色を前面に出したおもてなし趣向で47都道府県のネットワークを構築、新たな大会魅力として各大会が一丸となってPRする、2017観光庁「テーマ別観光による地域誘客」観光庁認定事業《全国ご当地マラソン大会シリーズ》を発足することとなりました。