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再開に向けて一歩ずつ前進

新型コロナウィルスの全国感染者はまだ一進一退の状態ですが、マラソン業界は確実に復興に向けて動き出しています。政府による10月のGOTOキャンペーンのは一定の感染のリスクはあるにせよ、この流れはwithコロナの一つの指針になるかもしれません。ワクチンが完成するまでは日常生活での感染症防止対策は当然ですが、スポーツやコンサートなどの大規模イベントも人数がようやく緩和され、マラソン大会ではすでに2月の湘南国際マラソン(神奈川)が開催を決定、3月の三浦国際市民マラソン(神奈川)も10月から募集を開始します。今秋はオンラインマラソンを採用する大会が多く見られましたが、やっぱり現地で走るのは別格。以前のようにみんなが楽しく走れるシーンを共有するまではもう少しの我慢です。大会再開に向けてあせらず確実な一歩を。おぼろげながら希望の光が少し差し込んできたような感じがします。(古賀浩之)