初のオンライン会議
新型コロナウィルスも6月下旬となり一時期の猛威からやや終息しているように見えますが、都内では連日、2ケタの感染者が発症するなどまだまだ予断は許せません。政府は19日から県外移動を承認しましたが、密となるマラソン大会は相変わらず開催のメドが立っていない状況です。当全国ご当地マラソン協議会も東京、大阪にそれぞれ事務局を構えていますが、スタッフが移動できない状態は3月から続いています。スタッフは今まで電話、メールで連絡事項をやり取りしてきましたがついに先日、ZOOMによる初のオンライン会議を開催しました。久しぶりにそれぞれ顔を見ながら、長引くコロナの影響による各マラソン大会の現状、対策など従来以上に実りのある会議となりました。現在のオンライン会議の流れはコロナに関係なく時代の必然だったのかもしれません。今後は地方のマラソン大会事務局にも参加を促し、さらに連携してランナーに喜ばれる大会運営を名指していきたいものです。(古賀浩之)