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加賀温泉郷マラソンの未来

4月21日開催の加賀温泉郷マラソン(石川県)の大会に行ってきました。この大会は2017年、「全国ご当地マラソン協議会」設立時からの加盟メンバーで、石川県を代表するフルマラソン大会です。今回から陸連公認コースにも認定され、金沢マラソン、能登和倉万葉の里マラソンとコラボして「石川県フルマラソン3大会完走企画」を行うなど、積極的に県内外のランナーの誘客を行っています。ちなみに今回の参加者は史上最多の6360人。加賀市には県内有数の温泉地・加賀温泉があり宿泊施設もばっちり完備しています。今後は2022年の北陸新幹線延伸による新駅開設、また隣市の小松市には小松空港があり、東京便だけで1日往復計20便、その他札幌、仙台、福岡にも路線があり、まだまだ全国からランナーを集めるポテンシャルを秘めた大会です。協議会もこのように加盟大会が活性化するのは活動理念の理想であり、今後も明るい未来に向けて大会事務局と協力体制を強化していきたいと思います。(K)