新規加盟大会のおしらせ【湊酒田つや姫ハーフマラソン大会】
「湊酒田つや姫ハーフマラソン大会」は、毎年10月第3日曜日に開催しており、今年は10月15日(日)に開催します。
酒田ならではの「おもてなし」に例年多くのランナーから高い支持を受けています。
エイドステーションではシャインマスカットなどの果物が、フィニッシュ後は山形のブランド米「つや姫」のおにぎりや芋煮が振る舞われ、酒田の秋の味覚を存分に楽しめる大会となっています。
コースは比較的高低差も少なく、自己記録更新を狙うランナーにはうってつけの大会です。出羽富士とも呼ばれる鳥海山を見ながら海沿いを走る、湊町ならではの景色が楽しめるコースです。
- ココに注目!
1)酒田ならではの「食や文化」でランナーの皆さんをおもてなし!
・コース途中のエイドステーションで酒田のラーメンやシャインマスカットが味わえます!文化庁の100年フードに認定された、「酒田のラーメン」をぜひお召し上がりください。
・コース上には、15か所のエイドステーションがあり、ランナーの皆さんの完走をサポートします。
・コース途中では、太鼓道場「風の会」による太鼓演奏でランナーの皆さんを鼓舞します。
2)救護体制の充実
・酒田地区の医師会の協力により、本部及びコース上に待機救護所、AED隊を設置し、医師・看護師・消防士などで救護体制の充実を図っていますので、ランナーの皆さんが安心して走ることができる大会です。
3)日本陸連の公認コースです!
・ハーフと10kmは、日本陸連の公認コースです。
4)「RUN as ONE – Tokyo Marathon 2024(一般)」提携大会
・ハーフの部を完走した方の中から抽選で3名の方に東京マラソン2024の出走権が当たります(推奨条件あり)。
酒田は最上川の河口に開け、最上川舟運や北前船が行き交う西廻り航路で繁栄した商業都市です。米の集積地のために建設された山居倉庫は現在、多くの観光客が訪れる市最大の観光施設となっています。また北前船で財を成した豪商・本間家の邸宅だった「本間家旧本邸」と、「本間美術館」も、酒田の観光を語るうえで外すことができません。かつて料亭であり改修された「山王くらぶ」「日和山小幡楼」「相馬樓」も、観光客が絶えることがありません。繁栄を極めた往時を思い起こさせる施設が多く残る酒田は、歴史と文化の薫る湊町です。
北に鳥海山、西に日本海を望み、山形県の母なる川・最上川が育んだ肥沃な庄内平野に成り立った酒田。自然環境の多様さは、国内でも屈指です。日本ジオパークに認定された「鳥海山・飛島ジオパーク」では、豊かな自然環境の保全活動と、大地がもたらした自然の恵み、そこに生まれた人々の生活や歴史・文化を次世代に繋ぐための周知・学習活動などを行っています。鳥海山周辺、離島・飛島など、市内に点在している「ジオサイト」で、大地の息吹を直接感じてみては。
豊かな自然が育む酒田の食材は、多様な食文化を生みました。日本海の新鮮な海の幸、酒田フレンチ、日本酒など四季折々、その味を楽しむことができますが、新米が出てくる秋は、ベストシーズンと言えるでしょう。また文化庁100年フードに認定された「酒田のラーメン」は、あっさりした醤油ベースでありながら、魚介のだしがガツンと効いた市民のソウルフード。市民のみならず観光客にも愛されるその味は、市内のラーメン店で味わうことができます。
歴史・文化・自然・食。バラエティ豊かな観光資源がそろい、それを目当てに外国クルーズ船も多く訪れる湊町酒田。大会出場の前後は、ぜひ市内で、酒田の観光を満喫してください。