中部 長野県

諏訪湖マラソン大会

晩秋の信濃路、諏訪湖を一周するハーフマラソン大会

大会の特徴

 

諏訪湖マラソン大会はメインテーマに「きれいな諏訪湖を取り戻そう」を掲げ、諏訪湖の浄化、諏訪湖周道路の整備促進と長野県諏訪地方の活性化を目的に、平成元年に始まりました。秋が深まり始める10月、諏訪市のヨットハーバーグラウンドを発着点にした日本陸連公認のハーフマラソンコースに全国各地から約8000人のランナーが集い、高校生、30歳未満、30歳代、40歳代、50歳代、60歳代、70歳以上の各男女別14部門で健脚を競います。

遠くに北アルプス、八ヶ岳連峰や富士山を望み、紅葉に彩られた諏訪湖畔をぐるりと1周するハーフマラソンコースは高低差6.5mのほぼフラットなコース設定です。制限時間はゆったり走れる3時間。マラソン初心者の方から自己記録更新を目指す方にもおすすめの大会です。ゴールの後には、諏訪湖マラソン名物「旬の信州りんご」を丸かじりして疲れた体をリフレッシュ。協賛各社からの豪華商品が当たる抽選会など、レース後も楽しめるイベントを実施予定です。スタッフ一同、ランナーの皆さまのエントリーをお待ちしております。

観光の特徴

諏訪湖マラソン大会が開かれる長野県諏訪地方は、豊かな自然と歴史風情あふれる建物が数多く、山と湖に囲まれた風景から「東洋のスイス」と称される風光明媚な観光地として知られています。大会会場近くの諏訪湖畔には、重要文化財の片倉館、健康増進施設「すわっこランド」などの各種温泉施設や美術館、博物館などの文化施設、観光施設が集まっていますので、レース終了後にレースの疲れを癒しながら、諏訪地方の銘酒や特産物、郷土料理をご堪能いただくことができます。周囲には歴史ある諏訪大社などの名所史跡や名湯、日本最古の国宝・土偶「縄文のビーナス」と国宝・土偶「仮面の女神」が展示されている茅野市尖石縄文考古館や世界に一つしか現存しない「フランス式操糸機」が展示されている岡谷蚕糸博物館、雄大な自然と季節が楽しめる霧ヶ峰高原や蓼科高原、八ヶ岳中央高原や富士見高原など、見どころ盛りだくさんのエリアです。ぜひ、長野県諏訪地方へお出かけください。

  • 開催日
  • 2024年10月7日(日)
  • 種目
  • ハーフマラソン

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