大会の特徴
北国小樽に爽やかな初夏の訪れを告げるおたる運河ロードレース大会は、平成元年に小樽港開港90周年を記念してスタートし、現在では、市内はもとより全国各地また海外からのご参加もいただける大会となりました。
本大会のコースは小樽市の代表的な観光スポットである小樽運河や石造り倉庫群が連なる市の歴史的景観地域、また海沿いを駆け抜けるコースとなっており、歴史的景観の小樽の街並みを思う存分楽しんでいただけますので、選手の皆様には、初夏の小樽を楽しみながら、気持ち良い汗を流していただけるものと思っております。
また、ご当地マラソン大会らしく、大変多くの小樽市民がボランティアとして参加してくれることも1つの特徴となっており、特に市内高校生のボランティアによる沿道での大声援は、選手の皆様からも大変ご好評をいただいております。
レース終了後には、お時間の許す限り、ぜひ小樽の街を散策され、小樽の味覚を堪能していただくなど、「食と歴史の小樽」の魅力を満喫していただければ幸いです。