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超党派の有志が「ジョギング・マラソン振興議連」設立

来年の東京五輪・パラリンピックを控えて超党派の有志議員が「ジョギング・マラソン振興議員連盟」を発足することになり7日、設立総会を衆院議員会館で行った。

 設立総会には、同連盟の呼びかけ人として自民党の遠藤利明元五輪相(69)、稲田朋美筆頭副幹事長(60)や、国民民主党の玉木雄一郎代表(50)ら与野党の議員らが出席。また、ゲストランナーとして北京五輪陸上男子400メートルリレー銀メダリストの末続慎吾選手、リオ五輪女子5000メートル日本代表の尾西美咲氏が参加。総会で初代会長に就任した遠藤議員は「東京五輪のスポーツを通じたレガシーとして、健康・地域づくりの促進につながれば」と同連盟の発足の目的について話した。

 総会後、皇居・桜田門に場所移し、ジョギングスタイルに着替えた十数人の有志議員たちが、雨が降る中、皇居を1周(約5キロ)するジョギングを行った。尾西氏のストレッチで準備運動を行った後にスタートしたジョギングで、稲田議員は25分37秒でゴール。「疲れましたが、気持ち良かったです。尾西さんにアドバイスしながら走ったんですが、途中坂がきつかったけど、楽しかった」と、日頃の成果をアピールし、満足げな表情を浮かべた。続けて「本当に走ることと、健康増進、スポーツ振興、そしてジョギングロードを日本中に作って道の駅とリンクさせたりして、観光や地方創生につなげられればと思います。議連のメンバーでフルマラソンに挑戦してみたいですし、来年の東京五輪のマラソンコースも走ってみてもいいですね」と、次なる目標について話した。

総会後、皇居ランを行ったジョギング・マラソン振興議員連盟に賛同した議員たち